東京都清瀬市・葬儀会社【セレモサービス】真心を込めたお葬式の七五三

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七五三

■2018/11/18 七五三
昨日今日は七五三って方もおおいかもしれませんね。
天気は晴れ、いい日にお祝いできますね。

七五三の由来や意味・しきたりは?
毎年、11月15日は七五三です。
小さなお子さんのいるご家庭では、子供に着物を着せてお参りをしたり、記念写真を撮ったりする大イベントですよね。
今日はこの七五三の由来や意味・しきたりについてまとめてみたいと思います。

七五三の由来は、天和元年11月15日(西暦1681年12月24日)に、当時上野(こうずけ=群馬県)館林藩主だった徳川徳松の健康を祈って始まったという説が有力です。
この徳川徳松という人は、江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の長男で、延宝7年5月6日(西暦1679年6月14日)生まれです。
徳川徳松は天和3年閏5月28日(1683年7月22日)、4歳の若さで亡くなってしまい、館林藩は廃藩、城もとり壊されてしまったそうです。
この徳川徳松の健康を祈った儀式を執り行った日付である11月15日と、最初の儀式を行う年齢(数え年で3歳)が受け継がれ、子供の健康を祈る儀式として現在の七五三となっています。

七五三が発祥した関東圏ではそれぞれ、以下のような行事でした。
  • 数え年で3歳(男の子・女の子)・・・それまで髪を剃っていた赤ちゃんが、髪を伸ばし始める「髪置き」の儀式
  • 数え年で5歳(男の子)・・・初めて袴を身につける、「袴着(はかまぎ)」の儀式
  • 数え年で7歳(女の子)・・・大人と同じ着物の帯を使い始める、「帯解き」の儀式
このように、年齢に応じて少しづつ子供から大人へと成長することを認め、祝う儀式だったのですね。




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